チェリスト渡辺靖子のブログ
ムジカーザでのリサイタル
ムジカーザ
Posted by : Yasuko | - | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0)
Duo Recital in Niigata
DUO Recital Daishi Hall 2
だいしホールでのリサイタルとしては第2回目となりました。聴きに来てくださった皆様、そしてスタッフの方々、ありがとうございました!今回は大好きなマルティヌーのソナタをはじめ、英国の作曲家サリー・ビーミッシュの「イースク」(1993)の日本初演を新潟で行うことができ、とても嬉しかったです!「イースク(Iasg)」とはゲール語で「魚」という意味で、鮭の一生を描いている作品です。作曲者の夫でチェリストのRobert Irvineと、ピアニストのGraeme McNaught(又丸さんのスコットランドでの師)に献呈されています。若い鮭が水の中を動く様子(止まったと思ったら急に動いたり)や、水の中でのまどろみ、平和な海で見た虹色の光、そして岩にぶつかりながらも故郷の川を上り、卵を産み、静かで穏やかな死を迎えるところで曲は終わります。壮絶な川登りの部分は、前進するエネルギーに満ちていて、チェロとピアノは複雑なリズムでからみあっています。たどり着いた地点でトリルで始まるチェロのカデンツァはまさに卵を産んでいるかのよう。痛々しい重音や極端な音の上下は生命の底力を感じさせます。
Posted by : Yasuko | - | 15:50 | comments(2) | trackbacks(0)
デュオ・リサイタル♪
デュオ・リサイタル開始まであと一週間となりました。緊張感も増してきましたが、今回のプログラムを皆様に聴いていただくことを、とても楽しみにしています。
共演のピアニスト又丸さんとは、マンチェスターの王立音楽院で知り合い、昨年の彼女の帰国を機にデュオを始めました。彼女は繊細さとダイナミックさを持ち合わせた音楽家で、リハーサルではいろいろと教わることが多いです。二重奏室内楽は密度が濃くて大好きです。
今回は「20世紀の室内楽」をテーマに、このようなプログラムを組みましたが、ご存知のように、20世紀に作曲されたチェロ&ピアノのレパートリーは大変豊かです。このプログラムはそのごく一部ですが、その中でも一番古いラフマニノフのソナタ(1901)でも、なんとなく映像が思い浮かぶのは、私たちが生きている現代からそう遠くはないからでしょうか。


Posted by : Yasuko | - | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0)
フェランド先生
EmmaFerrand
土曜のDUO CONCERTの打ち合わせにフェランド先生が滞在している都内のフラットを訪れました。先生の楽器はJ.S.バッハの組曲が書かれた頃にはおそらく25年が経っていただろうというオールド・チェロ。コダーイの始めを弾いてくれましたが、すばらしい音がします。
11日マスタークラスの受講曲が決まりました。
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第5番、第6番の「プレリュード」、レーガー: 無伴奏チェロ組曲 第1番 より「フーガ」、ハイドン: チェロ協奏曲 ハ長調 です。中学生から大学の研究生まで4名が出演。今回は通訳としてがんばります!
Posted by : Yasuko | - | 15:12 | comments(0) | trackbacks(0)
季節はずれの桜
11月11日のコンサート会場、代々木のサロン・デュオを見に行ってきました。木の温もり、アンティークの家具、そして壁には様々なヴァイオリンが掛けられていて、マンションの1室とは思えない、雰囲気のある空間に感動!イギリスでのホームコンサートのようで、楽しみです。土曜の午後のフェランド氏&ディーキン氏のDUO演奏会、まだ席に余裕がありますので、ぜひお越しください。
すぐ近くの新宿御苑では、季節はずれの桜?が咲いていました。周りの人につられて撮影。周囲の木々は紅葉を始めているのに、この木だけはたくさんの花をつけていて不思議・・
Posted by : Yasuko | - | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0)