チェリスト渡辺靖子のブログ
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Duo Recital in Niigata
DUO Recital Daishi Hall 2
だいしホールでのリサイタルとしては第2回目となりました。聴きに来てくださった皆様、そしてスタッフの方々、ありがとうございました!今回は大好きなマルティヌーのソナタをはじめ、英国の作曲家サリー・ビーミッシュの「イースク」(1993)の日本初演を新潟で行うことができ、とても嬉しかったです!「イースク(Iasg)」とはゲール語で「魚」という意味で、鮭の一生を描いている作品です。作曲者の夫でチェリストのRobert Irvineと、ピアニストのGraeme McNaught(又丸さんのスコットランドでの師)に献呈されています。若い鮭が水の中を動く様子(止まったと思ったら急に動いたり)や、水の中でのまどろみ、平和な海で見た虹色の光、そして岩にぶつかりながらも故郷の川を上り、卵を産み、静かで穏やかな死を迎えるところで曲は終わります。壮絶な川登りの部分は、前進するエネルギーに満ちていて、チェロとピアノは複雑なリズムでからみあっています。たどり着いた地点でトリルで始まるチェロのカデンツァはまさに卵を産んでいるかのよう。痛々しい重音や極端な音の上下は生命の底力を感じさせます。
Posted by : cocoaforest | - | 15:50 | comments(2) | trackbacks(0)
コメント
新潟、柏、東京3公演大盛況で終了おめでとうございました!
すばらしい演奏でした。
これからもご活躍応援しています。
| mami | 2007/04/10 9:39 AM |

こんばんは!フェランド先生のバッハのCDを購入したいのですが、購入出来る所はどちらでしょうか。ご教示下されば有難いのですが。
                 以上
| toyomi miura | 2007/09/02 8:00 PM |










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